《学名》Mesotopus Regius
《主な産地》カメルーン
【特徴】
レギウスとは昆虫網甲虫目オオツヤクワガタ属に分類されるクワガタムシ。
M. regiusと表記されることが多い。産地はカメルーン産が多い。
タランドゥスオオツヤクワガタのシノニム(分類群)とされている。
タランドゥスとの違いは顎が若干レギウスのほうがスラっとしている。
近年カワラ菌糸瓶によるブリードの有効性が証明されてから大型化も狙えるようになってきた。
産卵には植菌レイシ材(マンネンタケ)や菌糸の周りが落ち着いたカワラボトルが有効である。
(ここから半分妄想)ブリード下で形状を求めることもでき、やや赤い個体も出ることから幅広い楽しみ方と頑張れば1.5年ほど生きることから一部マニアの間では熱烈な人気があると言われている。
またタランドゥスと同様に雄は成熟すると頭部を振動させることでも知られている。

