・ババオウゴンオニクワガタ

《学名》Allotopus moellenkampi babai

《主な産地》ミャンマー タニンターリニ

【特徴】

全身が黄金色に輝くクワガタで、他にも「ローゼンベルグ」・「モセリ」・「モーレンカンプ」・「フルストルファー」などがいる。

とくにモセリオウゴンオニとは色合いや顎の形状が似ており(ババの方が先端の下が長い)判別が難しい。

採取地域やその形状によってはssp(不明亜種)として分類されることが増えている。

成虫の美しさ、カワラ菌糸瓶であれば比較的容易にブリードが可能なことも相まって人気が高く大きさも80mmに迫る個体の創出が可能になってきている。

寿命は6ヶ月から1年くらいである。