ドンキエルコクワの産卵時期と結果の関連性。卵が腐り、幼虫がデリケートすぎる!

ここ最近、赤ドンキの産卵セットをバリバリに組んでおります。

卵であればかなりの爆産ではないかなと思うのですが…(3ペアで120以上)

兎にも角にも、

  • 卵が腐る
  • 膨らんでいても孵化してこない
  • 幼虫が落ちる

という三重苦。

ただ今回わかったことは、たくさん産んでくれたメスでも通常の産みのメスでもそこそこ上記3つの現象は起きるということです。

割合は違えど、ウッディなんかも腐る卵ばかりだったのが突然孵化する卵を産み始めたりするので僕は一度ペアリングがしっかり確認できているなら様子を見ます。

おそらく休眠の質(温度と期間)だと考えています。
それを証拠に3匹のメスのうちの2匹は休眠期間が半年ちょいで孵化率が非常に悪く、たまたま9カ月寝かせていたメスは非常に孵化率がよく9割ほど正常に孵っています。

ドンキエルコクワはまだまだ高額種ですし、成虫になるまで一年かかります。

その後休眠期間を半年から一年とらせるわけですから累代はそこそこ大変ですね。

ただ、コクワガタとはいえない大きさと如何にも玄人好きのするボディ・スラっとしていて飽きのこないアゴ。。たまりません。

コメント