菌糸瓶の添加剤のあれこれ

みなさん一度は「魔法の粉」について調べたことがあるのではないでしょうか?
僕もよく調べてました。トレハロース・キトサン・プロテイン・乳たんぱく・きな粉などなど・・・

「しっかりたんぱく質与えたら大きくなんじゃね?」とか
「栄養を考えてバランスよく配合した方がいいんじゃね?」とか・・・

でもね。。。忘れがちになるんですよね。。。

その栄養素をそのまま幼虫は摂取できるのでしょうか?
幼虫は体内で飼っている微生物によって分解した栄養素を取り込んでいます。

さらに添加剤の成分は投入した時点と菌糸が回った後、同じ状態保ってるのでしょうか?

そもそも添加剤はなぜ必要なのでしょうか???

ここではあくまで僕自身の推測を書いておこうと思います。

  • 菌糸をより良く回し分解を促す。(深める?)
  • 幼虫に対して効果的な栄養摂取を促す。
  • 菌糸瓶自体を長持ちさせつつ、幼虫にとって快適な環境を構築する。

今はこの3点に赴きを置いて添加しています。

菌糸がオガを分解するのを手助けしつつ、菌糸が添加剤を分解するのを手助けする。
とはいってもあまりに分解しやすぎたり、分解できないで残ると幼虫にとって住み心地が良くないのでその部分も気を付けなければなりません。添加剤がよく毒にもなるといいますがどちらかというと異物になる、という表現が正しいのかもしれません。ただ異物でも無害であれば問題ない気もします。

こういう話って結構忘れがちじゃないかなって思います。

なのでいつの間にか幼虫がその添加剤を摂取するような妄想をしてしまうというか・・・

そもそも添加なんて必要ないって方も結構いらっしゃいますよね。それも一つの答えかもしれません。

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